【HSP質問】「食事改善はじめたけど考えすぎて疲れる」の解答

美肌飯 HSP│繊細な私の考え事

こんにちは、はなです。

私のTwitterでは、

・料理下手でも作れる美肌飯
・食べたものは肌になる
・食べ物がかわれば思考が変わって
体も心も元気になれる

こういったことを発信しています。

 

先日、フォロワーさんからご質問を頂きました。

その解答、とても140字では収まりきらなかったのでこちらで解答したいと思います。

 

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質問「食事改善はじめたけれど考えすぎて疲れてしまう」

【頂いた質問】

はなさん、食事を変えようと奮闘していましたが考えすぎて疲れてやる気がなくなって、やる前よりもかなり気分が落ち込んでしまっています。今となっては落ち込んで、食事を作る気にもなれません。
はなさんは、しんどくならないんですか?

 

むちゃくちゃ嬉しいご質問

ありがとうございます。

解答

ご質問ありがとうございます。
めちゃくちゃわかります!!!!!(笑)
私も何度もそれ経験したことありますー!!

タンパク質〇g、炭水化物はとりすぎたらいけない、ビタミンも亜鉛も〇gとらなきゃ…って考えすぎて、スーパーで何を買ったらいいのかわからなくなりました。

今は、とりあえず1品タンパク質足せばOKにしています(笑)

栄養って深くて、勉強すればするほど難しいし、栄養に詳しい方から見たら私の料理なんて栄養足りなさすぎだと思います。

そんな時は
「マックよりマシ」ってよく唱えていました(笑)

マックよりは栄養あるだろうって(笑)

そしたら自然とタンパク質食べれるようになって毎日の料理も楽になれました♡

たちまち、このように解答させて頂きました。

 

ですが…

私の熱意は止まらず…

解答の解説

Twitterって、文字制限があるので伝えたいことを伝えるのが難しいです(笑)

なので、
より詳しく「解答の解説」をさせてください。

 

▶HSP気質ならではのつまづき

私の場合、食事改善でつまづいたのは下のとおり。

・タンパク質を増やそう!
→どれくらい食べたらいいんだ?
(1日何g?それとも1食何g?)
・炭水化物は減らさなきゃ!
→でもすぐお腹空くよー
・「ビタミンA」が足りてない
→「ビタミンA 多く含む食材」で検索

こんなことをしていて、
疲れて「料理めんどくさー」となりました(笑)

 

 

私の気質でもあるHSPさんは、
「一番より良い方法を探す」方が多いらしく

・いかに効率よく食材から栄養素を摂取できるか

に重きを置いています。

 

はな
はな

せっかく「食べる」なら、
より栄養価の高いものがいいよねっ!!

みたいな。

 

これが大きな落とし穴(笑)

 

きちんとしようとすればするほど、できない。

 

そう…

栄養学って、とても深い。

全てを理解するのは不可能だと思いました。

 

例えば、
その食材にどれだけ栄養素があったとしても、
それを食べる人の「腸内環境」が正常でなければ、体内にうまく栄養素はとりこめない。

 

その食材にどれだけ栄養素があったとしても、
「調理方法」によっては栄養価が激減しているかもしれない。

 

さらに、「〇g」ってやつ。

私あれが苦手で…(笑)

 

だって「鶏肉50g」って言われても、
どれくらいやねん!!!って思う。

 

わざわざはかり器ではかったとしても、
2人分作ったら、6:4でわけわけしてしまうかもしれない。

そしたら、もう栄養素の計算できんやん!とか…。

 

HSPの私からしたら大問題である。

 

▶HSP気質だからこそ頭に入れておきたい考え方

「一番いい方法」を探す私達。

それゆえ、
考えすぎて1つもできなくなってしまう私達。

 

そんな私たちだからこそ、食事改善をする上で頭に入れておきたいことはこの5つ。

1.マックよりマシ。

私は
「体にいいものを食べる」のも大事ですが
「無理しない」ことのほうが大事だと思っています。
 
なので、
自分の食事を見て栄養素が足りていない時や、どうしても疲れてお弁当やお惣菜に頼ってしまうときには
 
「マックよりマシ」
と唱えています(笑)
 
私の過去の食生活は、毎週末マックでした(笑)

朝マックに夜マックを重ねることもあったくらい「作る気力」がなかった。
 
その当時に比べたら全然マシなので、自分を責めそうになったら
「マックよりマシ」!!!
 
ごめんね。マック…。
 

2.食材には1つの栄養素だけでなく、多くの栄養素が含まれている

食べ物ってすごいですよね。
 
私、きれいな肌のためにサプリメント摂ってお菓子食べてた人なんですが(笑)
 
サプリは決まった栄養素しか摂れないけれど、
食べ物は違う。
 
 
その食材1つ食べるだけで、
タンパク質やビタミン・鉄や亜鉛も同時に摂取できたりします。
 
しかも
他の食材を一緒に摂ることによって相乗効果で吸収しやすくなったり。
 
なので、
ビタミンAを多く含む食材を検索して食べなくても、今食べた食材の中にビタミンAも含まれていた…なんてこともありえるのです。
 

3.とりあえずタンパク質だけ

そこで私が思ったのは、
とりあえずタンパク質の食材だけ覚えたらいいんじゃね?」でした(笑)
 
タンパク質のすごいところは、
栄養価のバランスがいいということ。
 
お肉とかお魚って、タンパク質以外の栄養成分もすごくいっぱい入ってるんですよね。
亜鉛も入ってるし、ビタミンも入ってるし、鉄分も入ってたり。
 
…と言うことは
タンパク質さえおぼえておけば、あとは自然と栄養が摂れそうな気がしました。
 
 
それに、
なんだかんだで家族との付き合いや友達との付き合いで外食もする。
疲れたときはお惣菜もいいと思うし、なんならお一人様ディナーもいいと思う。
 
おすそ分け頂いたら、私は絶対いただくし!!!(笑)
(O型の人は食べ物くれる方になつくらしい。私はホイホイなつきます)
 
 
結局、栄養バランス計算したところで崩れる瞬間ってのはきっとあって、
 
計算通りにはいかないもの。
 
 
なので、
自分が毎日食べるものを「タンパク質」に決めておけば、あとは自然といろいろ食べて、タンパク質以外の栄養素もいろいろ摂りいれることができる。
 

4.無理はしない。でも、単体炭水化物は避ける

ただ、ここでぜひ1つだけ意識していてほしいことがあります。
 
それは、
炭水化物だけを食べない。
 
 
私がそうなのですが、疲れると頭に浮かぶのは
・スナック菓子
・ラーメン
・パン
・甘いもの
 
きっと、今この文字を見て食べたくなった人もいるかと思います。
 
…が!!!
 
どうか、炭水化物を食べる前に何でもいいから炭水化物以外のものを1つ食べてみてほしい。
 
豆乳でもいい。
チーズでもいい。
サラダでも、スープでも。
白湯でも、水でも…。
 
とにかく、
食べたいっ!!!の気持ちを一度落ち着かせてほしい。
 
すると、
悪循環を避けられるんです。
 
【私の悪循環】
食べたい
単体炭水化物
めっちゃおいしい!
お腹ぱんぱん!!
満足満足!
でもなんか体だるーい…。
炭水化物って糖質の塊なんですよね(食による)。
 
糖質って、体から抜けると、また欲しくなるものなんです。
 
 
糖質食べる
糖質抜ける
また食べたくなる
ふりだしに戻る
 
 
なので、
その悪循環を防ぐためにも
「空腹状態では単体炭水化物は避ける」ことをおすすめします。
 
 
ちなみに、
白ご飯が大好きな私の場合、サラダやスープ、タンパク質を食べてから白ご飯を食べるのですが、
たいていお腹いっぱいになって「白ご飯やっぱいらない~」なんてことは多々あります。
 

5.無理に意識を変える必要はない。勝手に変わるから大丈夫

食事改善するには意識が大事!
…そんなことは全くありません。
 
無理に意識を変える必要はないと思っています。
 
意識より大切なのは「タンパク質を食べること」。
 
正確には「ビタミンB6・ナイアシン・鉄」を摂ること。
この3つの栄養素は「神経伝達物質の材料」です。
 
そもそも
感情をコントロールするのは自分の意思だけではなく神経伝達物質。
その神経伝達物質は全て脳内で栄養からつくられています。
 
つまり、
神経伝達物質をつくりだす栄養素を摂っていれば、自然と感情のコントロールがしやすくなるんです。
 
 
だから、無理はしなくていい。
ただ、脳のために栄養素だけを食べていれば自然と意識は変わる。
 
 
ちなみに神経伝達物質に役立つ食材は
「マグロ・カツオ・サケ・サンマ・鶏ささみ肉・バナナ・玄米・レバー」など。
 
 
ほとんどがタンパク質。
 
「タンパク質意識してたら自然と一緒に食べてたわ~」シリーズでしょ?

 

食事改善しようとすると考えすぎて続かない方への解答まとめ

食事改善はとても大事。

とても大事だけど、無理はしては意味がありません。

 

一番大切なのは「無理しないこと」

これ、とっても大事。

 

そして、「自分を責めないこと」

これも、とっても大事。

 

 

私は、とても繊細なくせに好奇心旺盛。

追及心が高く、なんでも検索して「そもそもこれって何のために?」を毎日考えています。

HSS型HSP気質に当てはまります。

 

過去にストレスから目まいがひどくなって、片耳が聞こえづらくなって神経内科に通ったこともあります。

子宮内膜症、排卵痛、生理痛、泣くほどの肩こり、毎週接骨院に通っていた腰痛、謎の子宮炎、盲腸など、病院にお世話になったことも多々あります。

それらを改善したくて、漢方薬やピル・サプリメントも数多く試してきました。

 

もちろん根本である「美肌になりたい」がために、敏感肌のくせに基礎化粧品も数多く試してきました。

 

 

専門家ではないけれど、きっと経験は多いほう。

 

今の自分をどうにか改善したくて、

もがいて苦しんで、

誰にも理解されず、

一人で闘ってきて…

 

いろんなことを試してきたけれど、結局続かなくて・・・

 

誰に相談してもしっくり来ない。

 

そんなあなたの味方になれるかもしれない。

 

アドバイスはできないかもしれないけれど、「私の場合はこうだったよ」や「あなたの生活スタイルにはこんな方法が合ってるんじゃないかな?」と提案はできるかもしれません。

 

サポーターとして寄り添って一緒に元気になりたい。

心からそう思っています。

 

ご質問やご相談など、私で力になれることがあればお気軽にTwitterにご質問ください。

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