「シンプルに生きる」ことを意識してみた

HSP│繊細な私の考え事

マキさんが好きです。

マキさんの本、2冊購入しています。

シンプルだけど、丁寧な生き方に共感します。

 

nina
nina

私もシンプルな生き方してみたい!!

と言うわけで、シンプルに生きることを意識してみました。

 

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築50年・リフォームしてから30年の我が家

私は主人の実家で同居しています。

主人の実家は二世帯住宅。

昭和44年に建った家を、

30年ほど前に二世帯にリフォームし、

現在に至ります。

 

家は綺麗だけど、

フローリングはガサガサしていたり、

壁紙がはがれていたり、

配置が変だったり・・・。

 

文句を言いだせばキリがありません。

 

 

物持ちのいい旦那の実家

さらに、びっくりするくらい物持ちがいい家族です。

 

現在34歳の旦那の

・幼少時代の絵日記
・彫刻刀
・絵具
・習字道具
・勉強机

残っています。

勉強机は、とても綺麗で、
今は娘の勉強机になっています。

 

私がいつもパソコンに向かう机も
お義母さんのドレッサーから鏡を外したものです。

 

物持ちが良すぎる旦那の実家

私たち夫婦は、新婚当初はマンションに住んでいました。

結婚して2年、
離島へ引っ越すこととなり、

当時使っていた大物家具は
引越代節約のために実家に置いていきました。

 

そのとき置いていったもの

・ソファ
・扇風機
・セミダブルベッド

 

 

これらは、その後4年間

旦那の弟や妹が使ってくれて、

そして、弟や妹も結婚して家を出て、

巡り巡って私たちの元に戻ってきました。

 

・色あせたソファ。
・一部塗装がはがれたベッド。
・フル活用されていた扇風機。

 

 

今では、私たちが一応毎日使っています。

 

「捨てて新しいものを買う」考えを捨ててみた

今までは、
新築に憧れ、家具も無印に憧れ、
シンプルでおしゃれな家にしたいと思ってきましたが、

 

なにせ
旦那がインテリア物を買ってくれない!

 

パパ
パパ
 

今のままでええやん

そればっかり。

 

カーペットもラグも
ダイニングテーブルも新しいソファも。

買ってくれません。

 

「あるからええやん」です、

 

センスも何もない(失礼(笑))
ただ実家にある家具を使い続けることに
不満しかなく、

快適な家にすることを諦めていました。

 

 

ですが、

先日、

マキさんのブログを読んで、

あることを思い出しました。

 

奄美の家族から伝わってきた物を大事にする考え

私の母は奄美大島出身です。

私の親戚は今も奄美大島に住んでいます。

 

昔から、ものを大切にする家族です。

 

「着物は、着なくなったら洋服にして、
端切れで雑貨を作り、
さらに古くなったら赤ちゃんの布おむつにして、
そして、最後は雑巾にして処分する」

 

そう言って、
手縫いでリカちゃん人形の着物を作ったり、
手作りでコケ玉を作ったり、
裏の山に自然に生えていた綺麗な花をいけたり、

買わずに快適に暮らす達人ばかりです。

 

上の写真も、石臼?のようなものを
植木鉢代わりに変身させています。

 

私の母も、
20年以上もお気に入りのタンクトップを着こなしていたり、
着なくなったスカートを着物に変えていたり、

「これ、もともとは〇〇だったのよ」

とありとあらゆるものを使いこなしています。

 

 

物を大事に使うこの考え方、
とても好きです。

一番しっくりきます。

 

小さな頃からなじみがあった考えだったのに

すっかり忘れていました。

 

ミニマリストも断捨離もいいけれど

ミニマリストも断捨離もいいけれど、
物を最後まで使うこと
忘れないようにしたいと思います。

 

不要になったもの、いらなくなったものは

その本来の用途と別に考えてみると
まだまだ使えたりします。

 

デザインが気に入らないものは塗り替えたり
張り替えたりDIYしています。

ありがたいことに、
昔からDIYは好きなほうです。

 

「新しいものを買わずに、
今あるものをいかにして好きなものに変えれるか」

当たり前にように自分の中にあったこの考え、
大事にしていこうと思います。

 

 

私の場合、
子供もいるし、
飼っているワンちゃんもいます。

子供のおもちゃになるかもしれない、
子供の人形の服になるかもしれない、
ワンちゃんのものにもなるかもしれない。

ガーデニングに使えるかも。
他の部屋で使えるかも。

 

思考錯誤してから、
ほんとに使えなくなってから
満足して処分したいと思います。

 

シンプルで丁寧な暮らしを

 

そして、先日、
家の床を雑巾がけしてみました。

いつも使ってるクイックルワイパーではなく、
古くなった旦那の肌着をウエス代わりに、
ひたすら床を磨きました。

 

直射日光と雨風でガサガサになった床も、
丁寧に磨いてあげるとツヤツヤになります。

いつもは見て見ぬふりしていた隅っこのホコリも
旦那の着なくなった肌着なら、
何のちゅうちょもなく
ふき取ることができます。

 

丁寧に
床を拭くと、

家への愛着が沸きました。

 

今まで災害もなく、
住めるくらい綺麗な我が家。

大事に大事にしてあげなきゃ
可愛そうだな・・・とさえも思いました。

そして、なにより
落ち着く(笑)。

 

シンプルに必要なものだけ。

ないものは、あるもので代用してみたりして。

物を大切に丁寧な暮らしをしたいと思います。

 

 

私の教科書代わりのマキさんの本

 

私の大好きなマキさんのブログ

エコナセイカツ
シンプルライフ研究家マキが綴る、不要なものは持たない、不要な家事はやらない。日々シンプルライフ。

 

 

大切なことを思いださせてくれたマキさんに感謝します。

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