職場でも弱音を吐いてみたら、みんなの本音がわかった体験

HSP│繊細な私の考え事

 

こんにちは。
繊細でHSS型HSPな「はな」です。

最近、「弱さを出すこと」に特化しています。

 

普段は絶対話せないような自分の弱さを、あえてそのままTwitterやブログで発信しています。

「弱さを出せることは強いことなんだよ」と、教えてくれた方もいました。

 

弱音を吐くと、その弱さに寄り添ってくれる方がいたり、

「私も一緒です」
「同じ気持ちの人がいて安心しました」

などの嬉しいお言葉を頂けるようになりました。

私が
「自分に出来ることってなんだろう…」
ってずっと考えていてその答えがこの

「弱さや辛さを出すこと」

なのかな…と思っています。

 

 

先週の金曜日。

その弱音を吐くということを、オフライン(職場)でもやってみました。

 

私は、本業が営業の仕事です。

この6月はキャンペーンの時期で、スタッフみんなで掲示板に「今週も頑張ろう」とか、「今月も頑張って達成しよう」とかのメッセージを書いています。

「暑いけど頑張ろう!」
「今月乗り切ったらご褒美だー!」

とか、楽しそうに盛り上げることが書いてあるんだけど、

そんな中、私はあえて弱音を書いてみた。

 

私が弱音を吐くことで、新人さんや悩んでる人が「私もー!」って弱音を吐き出すきっかけになればいいな…と思って。

 

書いた言葉は

 

「今日はダメだったー。

キャンペーン獲得できなかった。

マスク暑い。

熱中症なりそうで辛いよー。

誰か励まして~(笑)」

 

 

って書いてみた。

とても仲のいいスタッフ同士なので、きっと誰かは解答してくれるはずってそう思って(笑)

それでその日は帰宅しました。

 

 

そして月曜日の今朝、掲示板見てみると..

私の書いた言葉に
「大丈夫だよー」
「暑かったねー」

って励ましの言葉と、

その下に、新人さんが
「私も今日はダメでした」
ってコメントが書いてあった。

めっちゃ嬉しかった。

 

さらにその下には超ベテランの先輩が

「私も頑張っても頑張ってもできんのや…」
って書いてて、なんか涙が出そうになった。

あの先輩が?って思った。

 

みんな必死で頑張ってるんだなーって。

 

私が弱音を吐いたことで、その方々に寄り添えたのだったらいいなーって思った。

 

 

やっぱり

「みんな頑張ろう!」っていう空気だと、

「私なんて全然だめやん…」って責めてしまうこともあると思う。

 

2年前の私がそうだった。

 

そんな中、弱音を吐く人がいたら「私も私もー!」「私も同じだよー!」って寄り添うことで、その人もほっと出来たり、吐き出すことで、また頑張れるんじゃないかな。

そう思ってやってみた挑戦だったけど、やってみて良かった。

 

弱い私だからこそ出来ることを、もっとやってみよう。

 

オンラインでもオフラインでも、
私は弱音を吐いていこうと思う。

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