引き始めの風邪を一晩で治す方法

HSP│繊細な私の考え事

免疫力が低いのか、毎年体調不良で仕事を休んでしまいます。

昨年は、インフル・胃腸炎・盲腸で仕事を休みました。

一昨年は、インフル3回(A型2回・B型1回)もかかって気管支炎にまでなり、1月は4回しか出勤できませんでした。

そんな私が

今年こそは体調不良で仕事休みたくない!

と言うことで、徹底的に体調管理を始めました。

今回は、引き始めの風邪を一晩で治す方法。

私なりの方法なので医学的根拠があるわけではありませんが、私はこれで治って翌朝には元気に仕事に行けました。

ご参考になれば嬉しいです。

 

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引き始めの風邪の症状

「あー風邪ひきそう…」

その予感がわかる私ですが、具体的にどんな症状か書き残しておきます。

  • 背中がゾクゾクする
  • 鼻水が出る
  • 鼻が詰まる
  • 喉がイガイガする
  • 喉の奥がかゆい
  • 足先が寒い
  • 頭がぼーっとする

私にとっての「風邪の引き始め」はこんな感じです。

 

風邪の引き始めを治すために意識すること

つまり、ゴールです。

私にとっての「風邪の引き始めを治すゴール」は、体を温めることです。

体を温めて自己免疫力を高めることがゴールです。

自己免疫力とは、

自分で自分の体を治す力

(自分の細胞達が、ウイルスなどの悪い菌と戦う力)

なので、そのお手伝いをするために体温を上げてあげることが私にとっての「風邪の引き始めを治すゴール」です。

 

 

風邪の引き始めを治す具体的な対策

では具体的に紹介します。

何度も言いますが、

医学的根拠は特にありません。

いろんな方法を試してきた私が、この方法で治った!

と言う情報ですので、参考程度にして頂ければと思います。

 

背中にカイロ

背中にカイロを貼ります。

普段は腰のあたりにカイロを貼りますが、背中がゾクゾクするときは背中にカイロがてきめんです。

貼る場所は肩甲骨と肩甲骨の間。

背中のゾクゾクがなくなってきます。

東洋医学でも、風邪は背中から入ってくると言われています。

背中を温めてあげることで風邪の菌から体を守ります。

低温やけどには注意です(笑)

 

半身浴

お風呂に入ります。

ただ湯船に浸かるのではなく、半身浴。

  • お湯の温度40度
  • みぞおち(胸の下あたり)まで浸かる
  • 腕は湯船に入れない(腕は濡らさない)
  • 汗が滲み出るまで入る
  • ぬるくなってきたら追い炊き
  • 緑茶を飲む
  • 深呼吸で体内の毒素を出す

私の半身浴はこんな感じです。

体調がいいときは、半身浴しながらアイス食べたりお酒飲んだり、ジップロックに入れたスマホでブログを書いたりしています。

 

腕を湯船につけない理由

腕を湯船につけない理由は、汗をかきづらいからです。

下半身だけを温めることで、体全身が温まり、汗が滲み出てきます。

今まで何度も半身浴をしてきましたが、お湯の量が少なくても腕をつけていました。

腕をお湯につけないだけで、半身浴の効果が倍増するので是非試してみてください。

 

緑茶を飲む

緑茶はカテキンが殺菌力があるので飲んでいます。

これは「緑茶を飲むときっと治る」と言う気持ちの問題です(笑)

 

深呼吸で毒素を出す

風邪の引き始めを治すための半身浴なので、半身浴しながら深呼吸をしています。

深呼吸をすることで、体の中にある風邪の菌を全て吐き出すことを意識します。

 

深呼吸は、鼻から息を吸って

鼻の上→頭のてっぺん→頭の後ろ→背中→腰→太ももの裏→足の指先→ひざ→お腹→胸→口から息を出す

こんな感じに体の中を巡って、悪いもの悪い気持ち全てからめとって口から吐き出すことを意識しています。

ホットヨガの先生から教わりました。

 

深呼吸は吸うことに意識しがちですが、吸うことよりも吐くことを意識します。

 

吸った秒数の2倍は吐き出す。

「1…2…」と吸って、

「1…2…3…4…」と吐き出す。

なかなか難しいですが、これが深呼吸です。

吐くことを意識すると、自然とお腹がへこみます。ダイエット効果も期待しています。

 

寝る時の服装

半身浴で体を温めたら、体の体温が下がってしまう前に寝たいところです。

人の体は冷えるのは早いですが、温めるのは時間がかかります。

お料理も冷めないうちに食べてもらいたいのと同じで、体も冷めないうちにお布団にくるまりましょう。

  • 靴下2枚~4枚履く
  • パジャマのズボンは2枚重ね
  • お布団はいつも通り
  • 足元に湯たんぽ(もしくは子供達)
  • 首にタオル
  • 口元にはタオル+マスク
  • パーカーなどのフードつきの服

 

靴下2枚~4枚履く

「冷えとり健康法」で知ったのですが、靴下を重ね履きすることで元気になりました。

靴下は何枚でも重ね履きして大丈夫です。

2枚で寒ければ3枚。

3枚でも寒ければ4枚。

体の冷えを感じる場所をなくすことが目的です。

靴下は、5本指靴下やシルクの靴下などがオススメですが、とにかく何でもいいので重ねて履くだけで体はあたたまります。

パジャマのズボンは2枚重ね

足元を温めることで体温を上げるのが目的です。

パジャマも2枚重ねて履いています。

 

足元に湯たんぽ(または子供達)

湯たんぽで足元を温めます。

または、足元に子供達を。

我が家の場合、シングル布団で子供2人と私で3人で寝ています。

子供達2人は横並び、

私は真逆の位置で寝ています。

足と足が重なる感じです。

子供達は体温が高いので、

子供達の間に足を絡めて寝るのが大好きです(笑)

 

首にタオル

「首」のつくところを温めます。

足首・手首・くびれ・首など、「首」のつくところは大きな血管が流れてるので温めてあげると全身が温まりやすくなります。

普通のスポーツタオルを首に巻くだけで全然違います。

 

口元にはタオル+マスク

私は敏感肌なので、マスクの繊維で鼻や頬が痒くなります。

「敏感肌用シルク入り」のマスクでも痒くなるので大変です。

そんな私が生み出した方法がタオル+マスク。

タオルを口に巻きます。

後ろでくくります。

海賊みたいになります。

その上からマスク。

これは、湿度を高める意味と寝てる間にタオルがずり落ちない目的です。

 

パーカーなどのフードつきの服

首と頭の上を温めることが目的です。

上半身は熱を発散するために開放させたほうがいいとも聞きますが、私の場合はこれで治りました。

タオルで巻き巻きになった上からフードをかぶってお布団かけて寝ます。

 

個人的に飲んでいる薬

※あくまで個人的です。

きちんと病院で処方された薬を飲んでください。

葛根湯(かっこんとう)

かかせません。

我が家の常備薬です。

葛根湯は比較的体力がある方が対象です。

長期で飲むものでもありません。

肩こりがひどいとき、風邪の引き始め、頭痛など、体を温めて体調を治すお手伝いをしてくれるお薬です。

麻黄湯(まおうとう)

一昨年、インフルエンザにかかったときに処方されて、てきめんに効いた薬です。

風邪の引き始めを通り越して、いよいよ熱が出そうだ…。背中のゾクゾクが止まらないときに飲むと、葛根湯以上に全身を温めて体調を改善してくれました。

とても強い薬なので安易に使用はしませんが、「もうダメだー」となる直線に使用しています。

カルボシステイン

ハウスダストアレルギーのある私にはかかせないお薬です。

鼻詰まりや鼻水を1錠で治してくれます。

 

風邪の引き始めを治すまとめ

「あー風邪ひきそうだなー」と思ったときは、すぐに実行することで悪化を防げます。

  • 背中にカイロ
  • 半身浴
  • 靴下重ねばき
  • 栄養のあるものを食べて
  • しっかり寝て休む

これだけで、翌朝にはまた元気に仕事に行けます。

今年は体調崩したくない!

仕事を休みたくない!

そんな方の参考になれば嬉しいです。

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