最近知った「冷えとり」という言葉。
「冷えとり」とは、冷えをとること。
そのままなのですが、それが思いのほか効果があったので書き残しておこうと思います。
私は冷え症で風邪をひきやすく、毎年インフルにかかるほど弱い。
子宮内膜症持ちで、排卵痛がひどく、毎月のように左右どちらかの卵巣が痛みます。
そして、毎月生理痛。
さらに肩こりがひどく、首こりもひどい。
肩から荷物を下げることで、泣きそうになるくらい痛かったり、腕が重くてドライヤー持つだけで疲れることもよくありました。
そして便秘。
それらが、冷えとりを始めてから解消されてきたのでご紹介します。
冷えとりとは?
「冷えとり」とは、冷えをとること。
冷えをとることで、体調はみるみる良くなります。
今まで効かなかった漢方薬が効くように思えたり、体質も変わってきます。
冷えとりとは、軽く言うと「常に半身浴をしている状態にすること」です。
冷えとり方法
「冷えとり」の方法は大きくわけて2つ。
半身浴
半身浴最強です。
みぞおちから下部分だけを37度~40度程度のぬるま湯につかり、最低20分。
体調不良のときは、長ければ長いほどいい。
下半身だけを温めることで全身が温かくなります。
ふくらはぎがポンプの役割をするって聞いたことがあるので、血流がよくなってるのかなーと解釈しています。
靴下重ねばき
要は常に半身浴をしていたいのです。
靴下は手持ちのものでも十分。
寒くなくなるまで靴下を重ねます。
靴下を重ねばきすると、自分の体が今まで足元から冷えてたのだと実感できました。
私が感じた冷えとりの効果
風邪
鼻水が出たり、くしゃみが出たり、喉がイガイガしたり、背中がゾクゾクしたり。
風邪ひきそうだなーと思ったときに「冷えとり」すると翌朝には何もなかったように元気になれました。
便秘
これには驚きましたが、冷えとりした翌朝から解消されました。
具体的には3日に1回でればいいほうなのが、毎日2回でました。
これには驚いた(笑)
肩こり
そう言えば気にならない…
漢方薬
2年以上、体調崩したら漢方薬…でしたが、冷えとりしてからは体調崩すことが少なく、ほとんど飲んでいません。
寒くて動けない
…と言うことがほとんどありません。
朝もすっと起きれるようになっています。
体質改善はなかなか難しいですが、弱い体質を少しでも和らげる努力のひとつとして「冷えとり」実戦中です。
また経過報告します。
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[…] 冷えとり始めて10日目の効果 […]
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