「お金」じゃなく「心の声」を行動基準にすると人生変わった話。はあちゅうさんvoicyより

HSP│繊細な私の考え事

こんにちは。

 

今日は、物事の「判断基準(自分軸)」の話。

 

物事の判断基準…つまり「決定する基準」。

 

 

あなたは、物事を選ぶことを何で判断しますか?

 

・自分がやりたいかどうか?

・自分が欲しいかどうか?

 

それとも、私みたいに

・やりたいけど旦那が反対するから諦める

・やりたいけどお金が無いからやめておく

 

こんなふうに自分がいいと思っていても、他の人に反対されたりお金がないからといって諦めることがよくあります。

 

それが日常化してくると、

本当の自分の声がわからなくなる。

先日、はあちゅうさんがvoicyでそんな話をしてくれていました。

 

 

私の人生観を変える1つとなったそのvoicyの内容を、私のために、そして私と似たあなたのために書き残しておきたいと思います。

 

 

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お金持ちは「心の声」を大切にしている

1ヶ月ほど前、毎日 はあちゅうさんのvoicyを聞いていたんだけど、はあちゅうさんの面白いところは、タイトルと中身が若干違うところ(笑)

 

お金持ちの習慣 | はあちゅう「はあちゅうの半径5メートルラジオ」/ Voicy - 音声プラットフォーム
音声放送チャンネル「はあちゅう」の「お金持ちの習慣(2020年6月16日放送)」。Voicy - 音声プラットフォーム

 

この「お金持ちの習慣」と言うタイトルを聞いて、これほど中身が具体的で身近で人生観さえも変えてくれる内容だったなんて想像もできなかった(笑)

 

ほんと聞いて良かったと思ってる。

 

お金持ちは「お金があるから」じゃなくて「自分がしたいから」やる話

はあちゅうさんのお金持ちの友人が「俺、急ぐ時は電車も乗るよ」と言っていた話。

 

それを聞いたはあちゅうさんは、「お金があるからタクシーで」じゃなく、「お金はあるけど早いから電車で」と言っていた友人の言葉に関心を持ったらしい。

 

「お金があっても、早いから電車」。

 

これって、心の声を大事にしてるってこと。

 

自分がしたいから、早く辿り着きたいからタクシーじゃなく電車を選んだってこと。

 

お金がなかったら選択肢は電車しかないんだけれど、お金があるから選択肢が増えて、自分で自分のやりたいようにできる=自分の心の声を大切にできるということ。

 

私はその友人の「俺急ぐ時は電車で行くよ」の言葉から、そのインスピレーションを受けたはあちゅうさんをさすがだと思った。

 

「無料でくれるから珈琲じゃなくカフェモカにしよう。」

それから具体例をいくつかあげてくれた。

 

まずは、はあちゅうさんが大学生だった頃の話。

お仕事で飲み物を出してもらえる時、その会社の経費で飲み物がでてきたそう。

 

無料で飲めるなら…と、普段は飲めない「カフェモカ」やクリームたっぷりの豪華な飲み物を選んでいたそう。

 

理由は、珈琲や紅茶は家でも飲めるから。

 

 

これに対し、「無料で飲めるから」「お金がかからないから」それを選んでいたことに気づいたはあちゅうさん。

 

大人になった今は、お金がある無しに関わらず「コーヒーが飲みたいから飲む」など、自分の声を大切にしているそう。

 

「セミナー高いからやめておこう」

大人になって、セミナーの受付をしていたはあちゅうさんの元にある女性のお客様が来た。

 

彼女はそのセミナーを聞きたくてやってきたのだけれど、セミナーが1万円と聞いて、「高いのでやめておきます」と言って帰ってしまったそう。

 

はあちゅうさんは、そのセミナーを聞いて本当に良かったと感じたらしく、

帰ってしまった方が「お金」で諦めてしまったことをもったいないと感じたと言っていた。

 

セミナーを聞いていたら、その後の人生も変わったかもしれないし、セミナーで隣にいた人と仲良くなれたかもしれない。

 

値段を知らなかったときは「聞きたい(自分軸)」と思って、現地までお金と時間をかけて到着したのに、「高いから(お金基準(他人軸))」といって諦めてしまったのは、人生の幅を狭くしてしまったのではないだろうか。

 

これは一例に過ぎないけれど、こうして常に常に自分の声を「お金」や「世間体」によって我慢し続けてしまうと、本当の自分の声が聞けなくなると思う。

と話している。

 

他にも、

・映画に行きたいけれど高いからNetflixにしよう

・旅行行きたいけれどお金がないから家にいよう

 

など、

 

今はコロナの影響もあるから仕方ないけれど、こんな風に諦めてばかりだと、ほんと人生もったいないなーって、そう話をしていた。

 

買うものを選ぶのも「お金」基準になっていないか?

買うものについても、

ブランド品だから(高いから)買おう」とかじゃなくて、

 

このデザインが気に入ったから買おう」とか

このクリエイターさんを応援したいから買おう」とか

 

そんな風に物事を選んでいきたい…

 

そんな内容のvoicyだった。

 

 

私の基準も「お金」や「旦那」だった。

それを聞いてから、約1ヶ月。

頭には残ってたけれど、最近になって猛烈に思い出した。

 

ヒューマンアカデミーの学費

今、デザインを仕事にしたくてIllustratorやPhotoshopを学ぼうと思ってる。

 

先日、ヒューマンアカデミーの説明を電話で聞いたんだけど、6ヶ月で147,000円だった。

 

「14万!無理無理~」

 

ってとっさに思ったけれど、そのときにはあちゅうさんのvoicyを思い出した。

 

 

あー、お金で決めてるなーこれ。

って。

 

IllustratorやPhotoshopはAdobe社の有料ソフト。1つにつき1ヶ月2500円程経費がかかる。

IllustratorとPhotoshopの2つだと約5000円。

 

そのソフト代1年間の費用+教材費+学べる

=147,000円だった。

 

値段で言うとお得と言えばお得。

 

でもお金が無いと言えばお金はない。

 

 

自分の本当の声はどう?(自分軸)

 

・学ぶことによって、今まで見えなかった世界がきっと見える。

・独学で学ぶこともできるかもしれないけれど、結局「趣味」になるかもしれない。

・転職や今の職場でも充分役に立つかもしれない

・新たな副業にも繋がるかもしれない

 

そんなワクワクする気持ちと、

 

旦那に言ったら

「それ勉強して本当に意味あるん?」

「主婦で子持ちで経験無しでも転職に役立つん?」って聞かれると「たぶん…」としか答えれない自分がいるだろうな、と思った。(他人軸)

 

 

今まで、いかに自分以外のものさしで物事を決めてきたのかに気づいた。

 

今は、IllustratorやPhotoshopには興味はあるけれど、やりたい事が多すぎるから優先順位を付けてから決めようと考えてる。

 

今までの私なら「高いから諦めよう」としか選択肢はなかったけれど、今の私は「旦那に内緒でやりたくなったときはこっそりやろう」と思ってる。

 

お金はなんとかなるだろう(笑)

 

 

テーマを無料Cocoonから有料テーマに変えたくなった

もうひとつ。

これはさっき気づいて驚いたんだけど、今までお金が無かったから「Cocoon」しか頭になかった私が、

収益化できてお金があるから有料テーマに変えようかな」と思ったのだ。

 

今まではお金も無かったし、物事の判断基準も自分の気持ちではなく「お金」だったから、「有料テーマを買う」なんてことは選択肢に全く無かった。

 

無料テーマの中だけでしか選ばなかった。

選択範囲が狭かったのだ。

 

ブログを始めた頃、「有料テーマはお金ができたらしよう」とワクワクしながら思っていたことさえも忘れていた。

 

 

CocoonはCocoonで満足していて、おしゃれに見せたくてカスタマイズも勉強したし、文字フォントを変えたり、配色を意識したりして、無料Cocoonをいかに有料級に見せるかにこだわったりもしてきた。

 

 

でも、やっぱ素人。

やればやるほど、ごちゃごちゃしてきて、逆に見にくくなってきて、「勉強しながら有料テーマの真似をしてカスタマイズやり直そう!」とも思うけれど、時間がかかることと、本当にそれを私がするべきなのかどうかを考えるとちょっと違う気がした。

 

初めて、その真似をしたかった有料テーマに変えてみようかと思った。

 

お金があったから、選択肢が増えたのだ。

 

 

お金があってもなくても自分の心の声を聞く

私は今までが「お金」や「世間体」基準だったけれど(他人軸)、お金があってもなくても「自分の心」を基準にすると人生豊かになるんだと思う。

 

・あのテーマ(MinimalWP)が有料だけれどシンプルでおしゃれだから買う

・あのピアスが可愛いから800円だったけど買う

・あの服の素材が好きだから買う

・高いけど学校で学んだほうが得るものが多そうだから学校へ通う

・高いけど食べたいから食べる

・沖縄の砂浜で満天の星空が見たいからお金貯めておく

 

とか。

 

常に「自分がしたいかどうか」「自分がどう思うか」を大事にすることで人生もっと楽しくなるのだと思う。

 

その意思が強くなってきた今、

前に書いた「やってみたいこと100」の内容も変わってくる気がした。

 

旦那やお金の制限なければやってみたい100のこと

 

 

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