きれいな肌のつくりかた(食事)・しめじ編

HSP│繊細な私の考え事
はな
はな

腸と肌のアドバイザーの「はな」です。
料理が苦手です。2人の子持ママです。

 

きれいな肌になる条件
①食事(口にするものはいずれ肌となる)
➁より簡単に(切ったり焼いたり)
③より安く(スーパーにある食材で)
④無理はしない(ママは笑うのが仕事。無理しない)

これをもとに食材の美容効果や調理方法など紹介しています。

 

ペルシコス
ペルシコス

今日の食材は『しめじ(ぶなしめじ)』

スーパーで200円くらいで売ってる『しめじ』。

どこにでも売っていて料理にも使いやすいしめじ、実は美容効果もいっぱい!

ターンオーバーを促してくれたり、美白効果も期待できるおすすめの食材です。

 

この記事では

1.しめじの美容効果
2.しめじの効果的な食べ方(生?焼く?茹でる?レンチン?)
3.一緒に食べると相乗効果UPな食材
4.デメリット
5.簡単なレシピ
をわかりやすくをモットーに紹介しています。
 
超~簡単な方法で「美肌」と「健康」手に入れましょう。
 
 
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「しめじ」の主な栄養素

きれいな肌をつくるしめじ

しめじは栄養満点!

・ビタミンC
・ビタミンD
・ビタミンB1・B2・B6
・ナイアシン
・カリウム
・鉄分
・葉酸
・食物繊維
・アミノ酸

しめじは普段の食生活で不足しがちなビタミンやミネラルを豊富に含んでいます。

健康のためにも毎日とりたい食材のひとつ。

 

はな
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我が家では
しめじのヘタ(石づき)を切ったあと、
バラバラにしてタッパーに保存。

味噌汁などにパラパラと入れています。

 

きれいな肌になるしめじの美容効果

 

栄養満点なしめじの期待できる美容効果を紹介します。

カリウム(むくみ解消)

カリウムは体内の増えすぎた塩分の排出を促してくれます。
体の水分量のバランスを一定に保ってくれるのでむくみ解消に役立ちます。

 

チロシナーゼ阻害物質(美白)

しめじにはチロシナーゼ阻害物質という栄養成分が含まれています。チロシナーゼ阻害物質はシミの原因と言われているメラニン色素の生成を抑制するので美白効果が期待できます。

 

オルニチン(ターンオーバー促進)

しめじにはオルニチンの様なお肌の新陳代謝を上げる栄養成分が豊富。美容に不可欠なお肌のターンオーバーも促してくれます。

 

不溶性食物繊維(デトックス効果・整腸作用)

しめじには食物繊維が豊富。

食物繊維は腸を整えてくれます(整腸作用)。

食べた食材の吸収・排泄に大きく役立ちます。

はな
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しめじは100gあたり3.7gの食物繊維!

ペルシコス
ペルシコス

なめこ・舞茸よりも食物繊維が多いんだよ!

※しいたけ・まつたけよりは食物繊維少ないです。

 

しめじの食物繊維は水に溶けにくい「不溶性食物繊維ふようせいしょくもつせんい」。

不溶性食物繊維は保水性が高く、胃や腸で水分を吸収してふくらみ、腸を刺激してぜんどう運動を活発にしてお通じを良くします。

ビタミンD(カルシウム吸収・ストレス軽減)

しめじにはビタミンDが豊富に含まれています。

ビタミンDはカルシウムの吸収を助けてくれるので、しめじ料理のときには牛乳やヨーグルトなどのカルシウム源も一緒に摂りましょう。

また、ビタミンDが不足するとストレスを感じやすくなってしまいます。

しめじに含まれるビタミンDは100gあたり0.6μg(マイクログラム)。しいたけよりもちょっと多いです。

 

しめじの栄養成分を逃がさない調理方法

しめじはビタミンDビタミンB群、カリウムが豊富!

ビタミンDはカルシウム強化、ビタミンB群は美肌サポートをしてくれます。

せっかくの栄養素ですが、調理方法によっては逃がしてしまうことも…。

摂りたい栄養素によって調理方法を変えるのもいいです。

 

ビタミンDを逃がさない調理方法

ビタミンDは、脂溶性の栄養素。
油と一緒に摂るのが効果的!

油で炒めたり、ドレッシングの油をかけたり油と一緒に調理しましょう。
油と一緒に摂取することでより効果的に体に吸収されます。
 
 

ビタミンB群を逃がさない調理方法

ビタミンB群は水溶性の栄養素。
水に溶け出す性質があるので、さっと茹でるか汁物に。

お味噌汁やホイル焼きなど、あふれ出た水分も摂取できる食べ方がおすすめ
 
 

カリウムを逃がさない調理方法

カリウムも水溶性の栄養素。
水に溶け出す性質があるので、さっと茹でるか汁物に。

お味噌汁やスープなどにして効果的に摂取しましょう
 

しめじの超簡単レシピ

基本的に「食べる」のが目的なので「味」は重視していません。

…と言うより、味付けが苦手です(笑) ←料理下手

そんな私でもできるとても簡単なレシピをご紹介します。

 

味噌汁に入れる

①しめじの石づきを切る

②ばらばらにして味噌汁に入れる

好きなだけいれましょう。
しめじのビタミンB群やカロテンは、水溶性の栄養成分なので水に溶け出します。
お汁も残さず頂きます。
 

しめじとベーコンのスープパスタ

これ、めちゃくちゃ簡単なのにめちゃくちゃ美味しいです。

ベーコンの代わりにツナや魚肉ソーセージ、サケなど何でも合います。

 

【材料】
・しめじ
・玉ねぎ
・好きな肉や魚(ベーコン・サケ・ツナ・ソーセージなど)
・パスタ

・牛乳(100mlくらい)
・水(100mlくらい)
・コンソメ
・塩コショウ

【作り方】
①深めのフライパンや鍋に「水・牛乳・コンソメ」を入れて火にかける。
 水:牛乳=1:1ならどんな分量でも美味しいです。
②①に薄切りにした玉ねぎ・しめじ・好きな具材を入れる。

③具材が美味しそうになったらパスタを②に入れる。 
 (別茹でしません。そのままどーん!)
 
④パスタに火が通ったらできあがり♡
 
お好みで粉チーズやブロッコリーも入れて召し上がれ。
 
バリ旨~
 
 
油と一緒に摂る=ビタミンDの吸収強化
スープも食べる=ビタミンB群・カリウム吸収強化
 
最強のレシピだと思っています。
 

きれいな肌をつくる「しめじ」のまとめ

ここまでしめじを紹介してきましたが、私キノコめっちゃ嫌いでした。

しいたけ以外食べれなかったし、スーパーでキノコを買う心理が理解できなかったです。

鍼灸の先生に「あなたはキノコと黒い物を食べると体の調子が整う」と言われてから少しずつキノコを意識するようになりました。

そんな中でも唯一毎日食べれるようになったキノコ「しめじ」です。

 

美容目的で食べ始めた「しめじ」でしたが、顔まわりがスッキリしてきたのと、そういえば肩こりが気になりません。

ビタミン類やカリウムのおかげかなぁ~なんて思っています。

【しめじの美容栄養素】
ビタミンD(カルシウム吸収)→油と調理がおすすめ
ビタミンB群(肌の調理を整える)→水に溶け出すのでスープなどで摂取
カリウム(むくみ解消)→これもスープやお汁で摂取
食物繊維(整腸作用)→よく噛んで食べよう
チロシナーゼ阻害物質(美白)→調理方法不明。食べよう。
 
肌は食べるものでできています。
 
サプリもいいけれど、食べるものにお金をかけるようになって肌もきれいになってきた私です。
 
私の経験が、美肌を目指す方の参考になれば嬉しいです。
 
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