栄養セラピーの勉強をしています。
栄養セラピーの勉強をしながら、簡単にできる#美肌飯 を推奨しています。
・繊細で深く考えやすい
・理屈が通ってることが好き
・白ご飯と味噌汁があれば満足
・旦那に味付下手と言われて16年
・料理酒を入れる意味がわからない
・16年前の料理本を今も見ながら作るそんな料理苦手な私が発信するのは
タンパク質多めで超簡単美肌飯😋食べたもの毎日発信しています#美肌飯 pic.twitter.com/0y2UPixeH1
— はな❁無理しない きれいな人の創り方 (@skincare_hana) March 15, 2020
そんな私が、今日はアトピーでお悩みの方に
「食事でアトピー性皮膚炎を改善する方法」を是非伝えたい!!!!
私は管理栄養士ではありません。
お医者さんでもないし、もちろん皮膚科医でもありません。
ただの主婦です。
でも、栄養セラピーを勉強して、
毎日の食事を変えていくことで、肌が変わりました。
肌が綺麗になるだけでなく、思考も安定し、
飽き性だった性格も改善して筋トレ毎日1ヶ月以上続いています。
しかも、ちょっと腹筋割れてきました(笑)
そんな私だからこそ、伝えたい。
毎日食べるものは、毎日体の中を巡って、
そして、肌となる。
肌の表面だけではなく、
体の中からアトピー改善できるかもしれない!!!
そう心から思うので、私の知っている情報をお伝えします。
アトピー性皮膚炎の原因
アトピー性皮膚炎の主な原因は、表皮の角化異常によるもの。
改善するには、皮膚や粘膜の強化が一番重要です。
アトピー性皮膚炎改善:タンパク質
必要な栄養素は、まずはタンパク質。
タンパク質は、お肌の元。
スキンケアも大事ですが、なによりもまずはタンパク質が必要です。
もしかしたら、お医者さんからタンパク質を控えましょうと言われている方もいらっしゃるかもしれませんが、本来であればタンパク質を減らすのは逆効果。
皮膚科では「アレルゲンになりやすいタンパク質は摂取を控えましょう」と指導されることもあるようですが、タンパク質の制限は逆効果。
不足すれば皮膚や粘膜をきちんと修復することができなくなってしまいます。
定真理子著書:「美肌になる栄養セラピー」より
タンパク質がアレルゲンにならないためにも、多くの食材からタンパク質を摂るのが大事。
【昼ごはん】お魚
【夜ごはん】お肉など

いろいろな食材から摂ることでアレルゲンになるのを防げるよ
肌の潤いのためにはコレステロールも必要
アトピー性皮膚炎の人は低コレステロールの人も多いです。
不足するとかさかさの乾燥肌になってしまいます。
乾燥肌=皮膚のバリア機能が低下すること
なので、コレステロールもしっかり摂りたいです。

コレステロールはタンパク質の中に多く含まれているよ
なので、
タンパク質はアトピー性皮膚炎改善には超重要!
アトピー性皮膚炎改善栄養素:ビタミンA
ビタミンAは肌の生まれ変わりを助けてくれます。
ターンオーバーを正常にしたり、ニキビ治療をサポートする力もあります。
ビタミンAを摂るようになったら肌がみるみる綺麗になった!
と言う声も多く聞かれます。
アトピー性皮膚炎改善栄養素:亜鉛
亜鉛はアレルギーに対抗する力を持ち、細胞の正常な分裂に働きます。
亜鉛が不足すると、細胞分裂がうまくいかず、ターンオーバーの乱れにも繋がります。
逆に言えば、
亜鉛を十分にとっていると肌も綺麗になれるってこと!
亜鉛は、精神的・身体的ストレスで多く排出される傾向にあります。
「ストレスで肌が荒れてきた…」も、もしかしたら亜鉛が不足して細胞分裂が上手くいかないのが原因となるのかも。
アトピー性皮膚炎の改善には糖質改善
アトピー性皮膚炎の改善にも糖質制限が役立ちます。
私自身がそうだったのですが、今までの私の食生活は
・朝はパン
・昼はうどん
・夜はラーメン
なんて日はよくありました(笑)
または、
・朝マック
・昼うどん
・夜お寿司 とか(笑)
この「炭水化物中心の食生活」は、低血糖を招き、アトピー性皮膚炎の悪化にも繋がります。
血糖値の上がりにくい食事に変えることで、症状が和らいだり、かゆみや赤みが出にくくなったと言う例はたくさんあります。
定真理子著書:美肌になる栄養セラピーより
アトピー性皮膚炎におすすめの食べ物
栄養素についてはなんとなくわかったところで、具体的な食材を紹介します。
タンパク質(皮膚や粘膜の材料)
・牛ヒレ肉
・豚モモ肉
・カツオ
・ウナギ
・卵
・チーズ
・大豆
亜鉛(アレルギーに対抗する)
・牡蠣
・牛赤身肉
・ラム肉
・豚レバー
・するめ
ビタミンA(皮膚や粘膜を健康に維持)
・豚、鶏レバー
・ウナギ
・銀ダラ
・にんじん
・みかん
アトピー性皮膚炎を食事で改善するまとめ
・タンパク質
・亜鉛
・ビタミンA
を積極的に食べる!
そして、なるべく炭水化物は減らす。
でも、自分のことは責めない!
私は正しいことが一番だと思って、できない自分をよく責めてしまうほうでした。
もっと、ちゃんとしたものを食べないといけない。
冷蔵庫のものは腐らせてはいけない。
私はなんでうまくできないんだろう。
そうやって責めることが多かったです。
でも、食事をタンパク質多めに変えていくことで自分を責めることが少なくなってきました。
「食べるもので体はつくられる」
「食べたものは肌になる」
私はそう思っています。
この記事を読んでくださった方が、少しでもお肌がきれいになって心も元気になれますように。
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